1月4日 (水) 第4ステージ サンファン→チレシト
リエゾン : 424㎞
SS : 326 ㎞
18:59 – カミヨン
507 – SSゴール : ファンフリートとエヒターがロプライスを抜いた
ヴィアシォンに続いてゴールしたのは、今朝10番目にスタートした、マルセル・ファンフリート、トップとの差6’22″。続いて、フランツ・エヒターが9’38″でゴール。アンラッキーのエドワルド・ニコラエフはトップと20’12″もの差が着いてしまった。
18:40 – カミヨン
502 – SSゴール ジェラルド・デ・ローイ、再び征服…
ジェラルド・デ・ローイが04h22’12″で暫定トップ。しかし、ライバルとのタイムは非常に僅差で、チーム・メイトのハンス・スティシーと1’30″差、ミキ・ヴィアシォンに1’43″の差。暫定4位のアレス・ロプライスとは1’43″の差、アルダヴィシュスは13’31″の差で暫定5位。
総合順位ではジェラルド・デ・ローイがトップに、2位は2’42″差でハンス・スティシー、3’06″差でヴィアシォン。
18:21 – カミヨン
505 – SSゴール :スティシー、ヴィアシォンに勝つ…
SSのゴールに4h23’25″ハンス・スティシー(Iveco)が到着した。昨日のSS優勝者、ミキ・ヴィアシォン(Iveco)に30秒の差。
17:58 – カミヨン
500 – ニコラエフ : ストップ…
ロシアのKamaz n°500エドワルド・ニコラエフがCP2をスタート直後km267で17分ストップしている。コース上の突起物に追突した模様。今再スタートした。
17:31 – カミヨン
502 – CP2 : ジェラルド・デ・ローイ、余裕…
Km252のCP2をオランダ人、ジェラルド・デ・ローイが通過。今朝トップでスタートした、ミキ・ヴィアシォン(Iveco)に 1’52″の差。ハンス・スティシーは2’56″、マルセル・ファンフリート3’29″、エドワルド・ニコラエフ4’19″の差で続いて通過した。
16:38 – モト
総合順位 : KTM オフィシャルライダー、アンタッチャブル…
総合順位でKTMのリーダー2人と他のライバルたちとの差が一段と開いた一日だった。チーム・メイトで宿敵、シリル・デプレとマルク・コーマのタイム差が8’10″と縮む一方、3位のエルダー・ロドリゲス(Yamaha)は26’48″、4位フランシスコ・ロペス(Aprilia)は29’50″、5位ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)と30’37″の差。
16 :03 – クワッド
257 – SSゴール : マフェイがトップ・タイム !
本日のSSkm326のゴールをトーマス・マフェイが5h13’30″でトップ・タイムで到着した。暫定2位アレヒャンドロ・パトロネッリ、5’33″差、マルコス・パトロネッリは7’56″差。総合順位では、同じ順序、トップがトーマス・マフェイ、アレヒャンドロ・パトロネッリは2’52″差、マルコス・パトロネッリ6’10″差。
15:55 – カミヨン
CP1:デ・ローイ、トップだがライバルは僅差で迫る…
CP1(km137)をオランダ人、ジェラルド・デ・ローイ(Iveco)がトップ・タイムで通過した。続いて、マルセル・ファンフリート15秒差、ミキ・ヴィアシォンが17秒差で通過。さらに、エドワルド・ニコラエフ3分後、ハンス・スティシーが4分22秒差で通過。
15:45 – オート
302 – ステファン・ペテランセル、SS制す !
ゴール手前km40でストップしていたナセル・アルアティヤを見た他のライバルたちは俄然意欲がわいたことだろう。ステファン・ペテランセルが3h49’33”.で本日のトップ・タイムでゴールした。続くのはオーランド・テラノヴァ、05’19″差。暫定3位はジニエリ・ド・ヴィリエ、6’42″差、そして、ホアン・ナニ・ローマは7’35差で暫定4位。暫定5位はクリストフ・ホロヴィッツ10’51″。
15:35 – オート
305 – ローマがゴール…
今朝、トップでスタートしたホアン・ナニ・ローマがkm326のSSゴールにトップで到着した、3h57’08″。本日のSSの2/3をトップをひいていたナセル・アルアティヤは、途中ストップし、遅れた。
15:30 – クワッド
257 – CP2 : マフェイとパトロネッリ兄弟 !
Km252のCP2をトーマス・マフェイが4h01’38″で通過した。アレヒャンドロ・パトロネッリに5’16″の差、マルコス・パトロネッリに6’06″の差。4番手はイグナシオ・カサレ(Ignacio Casale)に20分の差。
15:21 – オート
300 –ナセル・アルアティヤ、再スタート !
ナセル・アルアティヤが15分ほどストップしていたが、今再スタートした。本日のSSゴールまで残るは40km足らず。
15:18 – オート
303 – ゴードン、再スタート…
アルアティヤの手伝いにストップしていたロビー・ゴードンが再スタートした。ゴードンが手伝いができないか、アルアティヤが一人で解決できるかどちらかだろう。
15:15 – オート
303 – ゴードン、アルアティヤのサポート…
Km288で15分前からストップしているナセル・アルアティヤのところに、ロビー・ゴードンが到着。サポートする為ストップした。
15:09 – オート
500 –アルアティヤ、ストップ
ナセル・アルアティヤ、km288に15時からストップしている。
14:54 – モト
005 – SSゴール: 6位以下が順位交代…
今朝15番目にスタートしたホアン・ペドレーロ・ガルシア(Juan Pedrero Garcia)がSSゴールで暫定6位に着いた。トップと11’20″の差。暫定7位はStefan Svitko (KTM)、8位フランシスコ・ロペス14’15″、そして9位ダヴィッド・キャストゥ。
14:47 – オート
302 – CP2 :ペテランセル、2番目のタイムで通過.
追い上げるステファン・ペテランセルはCP1を2番目のタイムで通過、そしてここkm252のCP2も、ナセル・アルアティヤに次ぐタイムで通過、3’09″の差。ロビー・ゴードンはトラブル続きなのか、今日はいつものめざましい走りが見られない。
14:37 – オート
300 – CP2 : トップ3台通過…
ナセル・アルアティヤがCP2を2h50’53″のトップ・タイムで通過した。ホアン・ナニ・ローマが8’46″、クリストフ・ホロヴィッツが11’41″の差で通過。
14:31 – モト
SSゴール : トップ6台の暫定順位は…
SSのゴールにモト6台が到着した。マルク・コーマ、シリル・デプレに続いてフランス・ヴェルホーヴェン (Sherco) 、8’26″差、エルダー・ロドリゲス(Yamaha)、9’01″差、パウロ・ゴンサルヴェス(Husqvarna) 、11’18″差、ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)、15’23″差。
14:26 – クワッド
282 – ボネット、遅れる…
最年少のアルゼンチン人、ルカス・ボネットがkm218で長時間ストップしている。メカ・トラブルの模様。彼は、CP1で3番目のタイムで通過していた。
14:17 – モト
001 – SSゴール :コーマ、デプレに勝つ.
KTMの二人は格別のようで、他を寄せ付けない。マルク・コーマとシリル・デプレのデュエルは今日はコーマに運命の女神が微笑みかけた。今朝6番目にスタートしたコーマは4h16’43″で326kmを走り切り、デプレとのタイムを2’02″縮めた。
13:48 – カミヨン
511 – カミヨン、SSスタート
13時12分、カミヨンのトップ走者がスタートした。アルダヴィシュ、スカルギノフ、アレス・ロプライスと続く。
13:21 – オート
300 – CP1 : アルアティヤ、ペテランセルより速い !
トップのナセル・アルアティヤに続いて、ステファン・ペテランセルが41″差。オーランド・テラノヴァが1’22″差。そして、ジニエリ・ド・ヴィリエが2’15″差でCP1を通過。
13:16 – モト
001 – コーマ、デプレより速い
CP2を10分程前、シリル・デプレが通過。今朝6番目にスタートしたライバル、マルク・コーマはkm160で3’49″タイムを縮めた。
13:07 – オート
305 – CP1 : ナセル・アルアティヤがトップ・タイム?
CP1をホアン・ナニ・ローマが1h33’53″で通過。しかしその後、ナセル・アルアティヤが1h31’22″で通過し、2’31″速い。
12:55 – クワッド
263 – ラフエンタ、パンク.
クワッド部門でレース開始直後リーダーだったセルジオ・ラ・フエンタ(ウルグアイ)がkm132でストップ中。タイヤがパンクしたらしく、修理を試みる。
12:37 – クワッド
CP1 ミスにもかかわらずマフェイがトップ・タイムで通過 …
CP1 (Km 137)をトーマス・マフェイがトップ・タイムで通過した。トーマス・マフェイはkm99の分岐点でミスしたにもかかわらず、アレヒャンドロ・パトロネッリに3’50″、弟マルコス・パトロネッリに4’36″の差で通過。
12:11 – モト
023 – CP1、3位以下順位交代
km137のCP1,マルク・コーマ、シリル・デプレ、エルダー・ロドリゲスに続いて、4番目のタイムで通過したのはホアン・バレダ (Husqvarna) 2’43″差、オリヴィエ・パン(Yamaha) 3’05″差、 パルアンデルス・ウレヴァレスター(KTM) 3’28″差。
12:03 – クワッド
257 – アルゼンチン人同士のバトル…
トーマス・マフェイとパトロネッリ兄弟が3人で走行中。昨日のSS優勝者コペッティは、km10でメカ・トラブル、その後km99でミス・コースでさらにタイムをロスした。
11:43 – モト
001 – マルク・コーマ、トップ・タイム !
km137のCP1をモト6台が通過した。後発のマルク・コーマは、埃をものともせずアタックしている模様で1h33’25″、シリル・デプレより1’51″速い。3番手はエルダー・ロドリゲス、2’34″差、4番手、フランシスコ・ロペス3’29″差。パウロ・ゴンサルヴェス (Husqvarna)はミス・コースしたようでトップと8’21″の差。
11:30 – オート
305 – オート部門、SSスタート…
11時27分、ホアン・ナニ・ローマがスタートした。本日のオートのコース・オープン役。クリストフ・ホロヴィッツ(Mini)、ナセル・アルアティヤ(Hummer)、ジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)の順。ステファン・ペテランセル(Mini)は7番目のスタート。
11:25 – モト
002 – デプレCP1を通過…
km137のCP1をシリル・デプレが1h35’16″で通過した。ライダーはここで給油する。
11:04 – クワッド
256 – コペッティ、点火プラグの故障…
Km10で20分以上ストップ中のコペッティ、点火プラグの故障で、交換している。
11:02 – モト
007 –ゴンサルヴェス 、ミス・コース !
パウロ・ゴンサルヴェス (Husqvarna)は本日3番目のスタート、km99でコースをミスし、二股を西に向かわなければいけないところ、北東に向かってしまった。
10:51 – クワッド
コペッティ、ストップ…
SSのスタートからKm10で、昨日のSS優勝者コペッティが15分あまりストップしている。メカ・トラブルの模様。
10:41 – クワッド
256 – アルゼンチン人、スタート !
昨日のSSのトップを占めたアルゼンチン4人がスタートした。パウロ・セバスチャン・コペッティ、マルコス・パトロネッリ、トーマス・マフェイ、アレヒャンドロ・パトロネッリの順。続くはチリ人、イグナシオ・カサレ。トップ5台がすべてYamaha。
09:50 – モト
002 – デプレ、SSスタート!
モトのトップ走者、シリル・デプレがSSをスタートした。続くのはフランス・ヴェルホーヴェン (Sherco) パウロ・ゴンサルヴェス (Husqvarna) エルダー・ロドリゲス(Yamaha)、ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)、マルク・コーマ(KTM)、フランシスコ・ロペス(Aprilia)の順。
09:42 – カミヨン
511 – 今度はカミヨンがリエゾンをスタート…
昨日第3ステージのSS優勝者、ミキ・ヴィアシォンがカミヨン部門のトップスタート。本日は71台がスタート予定。SSまでのリエゾンは270km。
07:20 – オート
305 – オート部門がリエゾン、スタート
7時12分、ホアン・ナニ・ローマ (Mini) がリエゾンをスタートした。140台がスタート予定。本日のSSは326km、リオハ地方のGuandacolと Villa Castelli を結ぶコース。
06:30 – クワッド
256 – コペッティがコース・オープン役…
本日のステージをクワッド25台が、SSスタート地に向けて出発した。トップはコペッティ(Yamaha)、続いてマルコス・パトロネッリ兄弟(Yamaha)、トーマス・マフェイ(Yamaha)の順。
05:35 – モト
002 – ライダー、SSスタート地に向かう
今日のSSのスタート地、リオハ地方のGuandacolに向かってシリル・デプレが少し前から走りだした。リエゾン270kmの先に、SS、326kmが位置する。シリル・デプレは9時45分にスタートすることになっている。続いて、フランス・ヴェルホーヴェン (Sherco)、 パウロ・ゴンサルヴェス (Husqvarna)、パブロ・ロドリゲス、ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)の順。スタートを予定しているモトは156台。
04:30
第4ステージ : リオの中のナビゲーション…
サンファンからチレシトまでの本日のステージは、424㎞のリエゾンの間に、326㎞のSSがある。ビバークを最初にスタートするライダーは5時半、オートは7時16分、そしてカミヨンは9時33分と今朝はスタート時間が早い。SSは標高3,500メートルもある所で、石や岩の多い砂路面。今日もリザルトの順位を交代させるような厳しいコースだ。モト部門はシリル・デプレがトップ走者、オート部門はホロヴィッツ。デプレは2位と余裕のタイム差があるが、ホロヴィッツは僅差でトップの座は危うい。今日のSSは、競技者全員が安定したペースを維持しながら走ることは難しいにちがいない。SSの終盤は、小さなミスが大きな代償をはらうことになるナビゲーションステージで、ここでは競技者がタイム・ロスし易い箇所がたくさんある。本日のゴール、チレシトまでに、トップ集団の何人かがタイトル争いから脱落することになるかもしれない。