Depeche
1月2日 (月)  第2ステージ  サンタロサ→サンラファエル
モト&クワッド&カミヨン          オート
リエゾン : 486 ㎞            リエゾン : 486㎞
SS : 295 ㎞                 SS :  290 ㎞

19:14 – カミヨン
エヒター大きなタイム差をつけられる
カミヨンの3番手で今朝スタートした、フランツ・エヒター(Franz Echter)がSSを終了、ジェラルド・デ・ローイに20分49秒もの差をつけらてのゴールとなった。総合順位でもエドワルド・ニコラエフ(Kamaz)と5’30差。暫定3位はオランダ人ハンス・スティシー(Hans Stacey)、19秒差。

18:26 – カミヨン
502 – ジェラルド・デ・ローイ、トップタイムでSS通過
オランダ人ジェラルド・デ・ローイ(Iveco)が本日のSSを3h10で終了し、現在断定トップ。

16:45 – カミヨン
503 – CP1、 エヒターがトップで通過
SSの中間のCP1をドツ人、フランツ・エヒター(Franz Echter):Manが通過した。昨日のSS優勝者マルセル・ファンフリート(Marcel Van Vliet):Manに30秒あまりの差をつけた。CP1を3番目のタイムで通過したのはジェラルド・デ・ローイ:Iveco、49秒差。4番目のミキ・ヴィアシォンはトップと54秒差という僅差で追い上げた。

16:35 – オート
300 –スクラッチはアルアティヤ、総合はペテランセル
ナセル・アルアティヤ(Hummer)が本日290kmのSSを制した。アルアティヤは38番目にスタートしながら、ペテランセルに54秒差でゴールすると言う快挙。現在総合順位は暫定で、1位ステファン・ペテランセル、2位ロビー・ゴードン(Hummer) 2’28″差、3位クリストフ・ホロヴィッツ(Mini)2’33″差、4位ジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)3’49″差、5位ホアン・ナニ・ローマ(Mini) 5’32″、本日SSで素晴らしいパフォーマンスを見せたナセル・アルアティヤ(Hummer)は暫定総合6位に上がった。

16:18 – オート
300 – ナセル・アルアティヤ、54秒差
SSゴールをナセル・アルアティヤ(Hummer)が通過、ステファン・ペテランセル(Mini)に54秒差でゴールした。今朝38番目にスタートしたナセル・アルアティヤは、昨日のリベンジと言わんばかりに、ごぼう抜きにライバルを追い抜いた。ナニ・ローマ(Mini)がトップ5に入り込み、チームメイトのステファン・ペテランセルに3分21秒差。ローマの後は、南アのジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)、9’57差。

16:06 – オート
308 – テラノヴァ、ピンチ
アルゼンチン人、オーランド・テラノヴァ(Toyota)がメカトラブルのようだ。SSゴール手前km30で停車し、修理を試みる。

15:57 – オート
306 – クリスチャン・ラヴィエイユ、メカトラブル
ドスードのプロトに乗るクリスチャン・ラヴィエイユ(Christian Lavieille)がkm63で停車中。メカトラブルのようで、ボンネットを開けて修理にかかっている。一方、SSのゴールをトップグループが通過。ステファン・ペテランセルが相変わらず暫定トップ。

15:47 – オート
303 – ゴードン、絶好調
ロビー・ゴードン(Hummer)がSSを2番目のタイムでゴールした。ステファン・ペテランセルに2分差。3番目のホロヴィッツ(Mini)と49秒差。暫定4位はジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)、3’43差。

15:40 – オート
312 -ノヴィツキー、順位を落とす..
昨日のSS1優勝者、ノヴィツキー(Mini All4 Racing)がSS2のゴールを通過した。ステファン・ペテランセルに11分26秒差で、順位を落とす。

15:36 – オート
302 – ステファン・ペテランセル、ホロヴィッツに勝つ !
SSゴールをオート数台が通過。ステファン・ペテランセルとクリストフ・ホロヴィッツがサイド・バイ・サイドでほぼ同時に飛び込んできた。ステファン・ペテランセルが後発で追い越してきたから、ホロヴィッツよりタイムは上。2h48:12でSSを終わり、ホロヴィッツに2分35秒差。

15:31 – カミヨン
507 -カミヨンがSSスタート..
カミヨンが本日のSSをスタートした。マルセル・ファンフリート(Man)に続いて全部で74台がスタートする。

15:23 – クワッド
263 – トップグループがSSゴール、フエンタが暫定トップ
トップグループが本日のSSゴールを通過。トップはウルグアイ人、セルジオ・ラ・フエンタ、2位のアレヒャンドロ・パトロネッリに8秒差だった。暫定3位はトーマス・マフェイ、4位はマルコス・パトロネッリ。

15:10 – モト
070 – マヌエル・ハメット、リタイア
Km206でライダー、マヌエル・ハメット(Manuel Jamett)が転倒、メディカル・カーに救助された。足の親指を骨折、リタイアした。

14:54 – オート
304 – オートの順位交代か?
オート数台が本日のSS2の最後40kmを走行中。CP1では、昨日SS優勝のノヴィツキーが10秒差でホロヴィッツとステファン・ペテランセルに順位を越された。

14:39 – モト
スクラッチの順位は?
本日の第2SS、優勝したのはスペイン人マルク・コーマ(KTM)。チームメイトのシリル・デプレは13番目のスタートながら、巧みなライディングで追い上げSS準優勝。トップとの差1分18秒だった。3位はジョアン・バレダ (Husqvarna)、素晴らしいパフォーマンスを見せて、トップと2’33差。4位、フランシスコ・ロペス(Aprilia) 2’44差。5位、ヤクブ・プリズィゴンスキー(KTM)4’17差。6位ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)7’14、7位、 パルアンデルス・ウレヴァレスター9’11

14:27 – モト
019 – ジョナ・ストリート、メカトラブルでリタイアか?
アメリカ人、ジョナ・ストリート(Jonah Street)がkm234でストップ。単独で修理できず、リタイアする模様。

14:20 – オート
311 – マチアス・カール、エンジン故障…
バギーSMGのマチアス・カール(Matthias Kahle)がSSの途中、エンジン故障。マティアス・カールだけでは修理できず、アシスタント・カーの到着を待っている。

14:15 – モト
コディとファリア、順位を落とす…
ゼッケンNO.9のクイン・コディ(Honda)と、No.8のルーベン・ファリア(KTM)はSSでそれぞれ数分停車し、タイムロスして順位を落とした。

14:09 – モト
002 – デプレ、SS暫定2位!
シリル・デプレ(KTM)がSSゴールを3h08:39で通過。コーマと1分18秒差で暫定2位。ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)は順位を上げて暫定6位。

14:02 – モト
023 – 暫定トップはコーマ !
トップライダーがSSを終了した。暫定トップは3h07:21でマルク・コーマ(KTM)。2位は同じスペイン人ジョアン・バレダ (Husqvarna)、3位はフランシスコ・ロペス(Aprilia)、9秒差。4位はヤクブ・プリズィゴンスキー(KTM)、5位ハビエル・ピゾリト(Honda)。

13:54 – オート
303 – ゴードン、CP1を暫定トップ
CP1をロビー・ゴードン(Hummer)が通過、ステファン・ペテランセルより34秒速い1時間00分22秒。

13:47 – モト
001 – コーマ、ロペスより速い !
本日のSSゴール、マルク・コーマが3時間07分21秒で通過した。フランシスコ・ロペスと2分44秒の差。現在SSをゴールしたのは2台のみ。

13:43 – オート
302 – CP1、ペテランセルが暫定トップ…
ステファン・ペテランセルがCP1を通過。ホロヴィッツより4秒速い暫定トップ。

13:42 – オート
304 -ホロヴィッツ、ノヴィツキーより速い
CP1でオートの順位が交代。トップでスタートしたノヴィツキーが10秒差でホロヴィッツにトップの座を持って行かれた。

13:04 – モト
009 -クイン・コディがSSでストップ…
クイン・コディがkm222で停車し、20分後、再度スタートした。SSのゴールまで70km、本来のリズムで走っている模様。

12:46 – オート
312 -オート部門SSスタート…
レオニド・ノヴィツキー(Mini All4 Rally)が本日のSSをスタートした。続いて同じチームのホロヴィッツ、ペテランセル。さらに、ジニエリ・ド・ヴィリエ(Toyota)、ロビー・ゴードン(Hummer)、ポルトガル人、カルロス・スーザ(Great Wall)の順。本日のSSをスタートするオートは153台。

12:05 – モト
002 -デプレ、CP1をトップ通過
本日13番目にスタートした、フランス人シリル・デプレ(KTM)が第2SSのCP1をトップタイムで通過。1時間05分46秒で、コーマと9秒差。

11:52 – モト
コーマとロペスに続くライダーは!
SS前半のスピードコースをライダーらは160km/hのスピードで走行。マルク・コーマの後ろをロペスがぴったり付いて走る。CP1を3番手で通過したのはクイン・コディ、1時間7分20秒。4番目にSSをスタートしたピゾリトは落ちてトップと既に4分の差、そのかわりダヴィッド・キャストゥがマルク・コーマとの差1’53で暫定4位に上がった。ゼッケンNo.23のスペイン人ジョアン・バレダ(Joan Barreda)が暫定5位。トップライダーは現在CP2で給油しているところ。

11:39 – モト
001 – コーマ、ロペスより速い !
SSの中ほどCP1をモト2台が通過。コーマが1時間5分55秒でトップタイム、ロペスは8秒差で続く。140kmあまりを8秒差つけたことになる。彼らはこの後、カーブの多い石だらけのコーナーに入る。

11:18 – オート
オート数台、スタートできない…
オート部門6台がサンタロサのリエゾンのスタートに姿を現さなかった。Honda Ridgeline XCに乗るチリ人カルロ・デ・ガヴァルド(Carlo de Gavardo)、VW Amarokに乗るアルゼンチン人アドリアン・ヤコピーニ(Adrian Yacopini)、最初のステージで大きなトラブルに見舞われていたBowlerのフランス人ヤニック・コマニャック(Yannick Commagnac )、ヒュンダイ・サンタフェに乗るアルゼンチン人ラファエル・サンチェス(Rafael Sanchez)、 同じくアルゼンチン人ドミンゴ・レジナート( Domingo Reginato)- トヨタ・ハイラックス、そしてボリビア人グスタフォ・デ・ラーダ(Gustavo De Rada)-スバル・フォレスター。

10:58 – モト
008 – ファリアが停車
シリル・デプレのアシスト、チームレッドブルKTMのルーベン・ファリア(Ruben Faria)がSSスタート後4kmで停車。原因は分からないが、13分後再度スタートし、その後ノーマルに走行している。最初のスピードコース、ライダーらは150~160kmで走行している。

10:35 – モト
004 – モトのトップグループ、SSをスタート
ラ・パンパ地方の中の1,000人ほどの住人の小さな部落、ラ・ハマダから数kmのところが本日のSSのスタート地点。トップグループ数台が第2SSをスタートした。昨日のSS優勝者、チャレコことフランシスコ・ロペスが本日のコースのオープン役。SS最初は硬い路面のスピードコース、その後170km辺りから石が増える。SS後部はニウールのゴールまで砂路面。
ロペスに続いて、マルク・コーマ(KTM)。ダヴィッド・キャストゥ(Yamaha)は8番目、パルアンデルス・ウレヴァルスター(KTM)は10番目、シリル・デプレ(KTM)は13番目のスタート。

09:15 – クワッド
262 -ガリャルディ、スタートできず..
アルゼンチン人ルキアーノ・ガリャルディ(Luciano Gagliardi)がサンタロサのパルク・フェルメから出ることができない。メカ・トラブルの模様。本日のステージは走行できないようだ。

09:07 – カミヨン
507 – カミヨンもスタート…
オランダ人、マルセル・ファンフリート(Man)がサンタロサを9 :02スタートした。続いて同国人、ジェラルド・デ・ローイ(Iveco)、ドイツ人フランツ・エヒター(Man)の順。

07:35
ナセル・アルアティヤ: « 優勝できるかどうか? »
最初の日から困ったトラブルに見舞われた、タイトル保持者ナセル・アルアティヤが、サンタロサのビバークに着いたのは23:00。Hummerは夜中いっぱいかけて最良のコンデションで第2ステージにスタートできるよう修理されたに違いない。昨日のSSのゴール手前2kmで、オイルが焼けつく臭いがした。燃料ポンプのケーブルが溶けてしまっていた。ロビーがSSゴールまで牽引してくれた。そのあとリエゾンに入ってすぐストップし、ルカと二人で2時間ほど修理にかかった。アシスタント・カミヨンが来て、再スタートした。そこから100km置きに泊まってオイルを入れながら走った。これからメカニックがトラブルを解決してくれると思う。優勝できるかどうか少し不安だが、ともかくそれを信じなくては。ラリーレイドはこんなトラブルがつきものなんだ。」

07:07 – オート
312 – 最初のオートがリエゾンをスタート..
ゼッケン312、レオニド・ノヴィツキー(ロシア)とコ・ドライバー、アンドレアス・シュルツ(ドイツ)の乗るMini All4 Racingが本日の第2ステージを6:49にスタートした。続いて同じチームのクリストフ・ホロヴィッツ(ポーランド)、ステファン・ペテランセル(フランス)の順。ここからリエゾンを走行した後、290kmのSSをスタートする。本日SSをスタートするのは159台。既に昨日、2台がリタイアした。

06:00 – クワッド
263 – クワッドもスタート…
クワッド部門もサンタロサを出発。ゼッケン263のセルジオ・ラ・フエンタ(ウルグアイ)がトップを切る。続いてルカシュ・ラスカヴエツ(ポーランド)、マルコス・パトロネッリ(アルゼンチン)。

05:31 - クワッド
デクレールとルコントが今日からリザルトに表記される
車検で、クワッド7台が、規定に沿わずクラス3としてエントリーを容認されるがリザルトに入らないという措置がとられることになった。そして、そのうちの数台が異議申し立てをしていたが、クリストフ・デクレール(Christophe Declerck) とアントワーヌ・ルコント(Antoine Leconte)の2名が、車両が規定内の改良であることを認められ、クワッド部門の正式エントリーとなった。第2ステージからのリザルトに二人の名前が載ることになる。

05:07 – モト
004 -モト部門スタート
ドントマス湖のほとり、昨日SSのトップ走者、フランシスコ・ロペス(APRILIA)が第2ステージのリエゾンをスタートした。続くは、KTMのマルク・コーマ、HONDAのハビエル・ピゾリト。489kmのリエゾンの後、290kmのSS,スタート時間は10:30予定。

04:30
地平線にシエラ・ネバダが見える…
フランシスコ・ロペス(Aprilia) レオニド・ノヴィツキー(Mini) セルジオ・ラ・フエンタ(Yamaha)、そしてマルセル・ファンフリート(Man)らが、Dakar2012第1SSの優勝を勝ち取り、本日サンタロサからサンラファエルの第2SSをリーダーシップの継続を目指してスタートする。本日のプログラムは487 kmのリエゾンとオート部門290kmのSS、その他の部門は295kmのSS.最初のモトのスタートは5:00、オートのスタートは6:49、カミヨンは9 :11のスタート予定。SSの前半は競技者の集中力が求められる硬い路面のスピードコース、後半は少しずつ砂路面が多くなる。ニウィルは数千年前、火山が何度も噴火したところで、灰色のデューンだ。

LINEで送る