2013年ダカール・ラリーで、ピストや砂丘でレースを競う前に、リマの海岸で最初のステージが行われる。首都リマの太平洋岸、マグダレナ及びチョリヨスに車検・書類審査の会場、スタートのポディウムが設置される。

ダカール・ラリー2012はリマの歴史的地域の中心地、プラサ・デ・アルマスが最終ゴールのポディウムだった。次、2013年大会では、1月2日~5日、太平洋海岸のエドワルド・デボス(Eduardo Dibos)海岸のサーキットが車検&書類審査会場、並びにスタート・ポディウムの地となる。かつての市庁舎だった施設。

マグダレナ区はかつてのスペイン人居住地区で、今回、車検会場、パルクフェルメが設置される。1月5日は、9kmほど離れた猟師町、チョリヨス(Chorillos)に設置されるポディウムでスタート・セレモニーが行われる。ダカール一行は、このスタートの後、アルゼンチン、チリへと走る。

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