ティエリー・サビーヌの常軌を逸したアイディアがいよいよ実現、1978年12月26日、エッフェル塔の元に競技者が集まった。アビジャン~ニースのラリーに参加している時にサハラ砂漠と出会い、その時の感動を一人でも多くの人と分かち合いたいと、パリ・ダカール・ラリーというアドベンチャーを思い立つ。以降、「挑戦したい人は参加しよう、夢でいい人は家にいるがいい」という本質は、現在でも変わらない。

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