1月13日 (金)  第12ステージ  アレキパ→ナスカ
モト&クワッド                 オート&カミヨン
リエゾン : 259㎞              リエゾン : 412㎞
SS : 245 ㎞→ 195.3㎞に変更、全競技者、同じコース         

15:50 – オート
314 – SSゴール : テン・ブレンケ、SS4位
オート部門のSS順位がにわかに交代した。本日素晴らしいパフォーマンスのオランダ人テン・ブリンケ(Bernhar Ten Brinke)がトップのロビー・ゴードンと23’15″の差でSS4位。

15:19 – カミヨン
502 – T IVECO 、1,2,3!
SSゴール手前のデューンの中で苦しんだ挙句、Ivecoの3台がゴールした。トップ・タイムはジェラルド・デ・ローイ、続いてハンス・スティシーとミキ・ヴィアシォン、共に32″の差。カルギノフは未だにデューンの中でストップしたまま。総合順位では、ジェラルド・デ・ローイが相変わらずトップ、2位に56’30”.の差。

15:13 – カミヨン
506 – ファン・ジンケル、走り出す
Ginafのファン・ジンケルがようやく走り出した。

14:43 – カミヨン
509 – カルギノフ、ファン・ジンケルまだ動けない
ロシアのアンドレイ・カルギノフ、km152でスタックして20分以上動かない。ジナフのファン・ジンケル(Wuf Van Ginkel)も同様、長い時間ストップしている。

14:37 – オート
SSゴール : ゴードン、びっくりのタイム!
ロビー・ゴードンが本日のSSを通過した。なんと2h14’32″、つまり先程まで暫定1位にいたレオニド・ノヴィツキーより15’18″も速い。SS最初から最後までアタックしつづけたHummerは、デューンの中でもノ―ミス、ノースタック。

14:33 – カミヨン
カミヨン、入り乱れる
ナスカのゴール手前のデューンの中で、カミヨン数台がスタックして動けない。ジェラルド・デ・ローイ(Iveco)、アンドレイ・カルギノフ(Kamaz)、ファン・ジンケル(Ginaf)、少し離れてミキ・ヴィアシォン(Iveco)も。ハンス・スティシーもストップしていたが、他より早くここを抜けだした。

14:28 – オート
301 -SSゴール : ド・ヴィリエ、暫定2位
デューンの中の走りが非常に巧みなジニエリ・ド・ヴィリエが本日のSS、暫定2位のタイム。トップのレオニド・ノヴィツキーと6’48″の差。

14:26 – カミヨン
533 –アルダヴィシュス、滑っている
カザフスタンのKamazチーム、アルチュール・アルダヴィシュスがkm142で5分以上ストップ、その後際スタートしたが、非常にゆっくりのスピードで走っている。モト&クワッドが走行する時はまだ締まっていた砂も、段々柔らかくなって、重量級のカミヨンにとって走りにくいようだ。このゾーンで動けなくなる競技者がますます増えてきた。

14:21 – オート
312 – 暫定だが、MINIが1,2,3フィニッシュ?
ロシアのレオニド・ノヴィツキーが2h29’50″でSSをゴールした。暫定2位はホアン・ナニ・ローマ(+8’20”)、ステファン・ペテランセルは11’09″の差。

14:10 – オート
304 – ホロヴィッツ、まだか?
クリストフ・ホロヴィッツがまだナスカのデューンの中で動けない。既に20分以上もたっている。ゴールまで35km。

14:07 – クワッド
257 – マフェイ、3位確定
トーマス・マフェイが3h11’23″でSSをゴールし、トップのアレヒャンドロ・パトロネッリと13’54″の差。暫定4位はセルジオ・ラ・フエンテ+16’13″。

14:04 – オート
304 – ホロヴィッツがスタック、ゴードンは砂の上を飛ぶように走る
Km159でクリストフ・ホロヴィッツがストップ。今朝22番目にスタートしたロビー・ゴードンが、既に同じセクターを走行している。今日のゴール手前の砂丘が、彼にとって大きなメリットとなっているようだ。

13:49 – オート
301 – 今度はド・ヴィリエの番
想像以上にこのナスカのコースはクルマにとって非情なデューンらしい。ジニエリ・ド・ヴィリエがkm159でストップ。しかし、ダメージはわずかなタイムで済んだ様子。

13:43 – オート
305 – ローマもスタック
今度はホアン・ナニ・ローマがデューンの中で動かない。ステファン・ペテランセルよりは短時間だが少なくとも数分はタイム・ロスしたはず。今日のSSゴール間近で、なんと多くのオートが苦しんでいることか!

13:40 – クワッド
250 -SSゴール:パトロネッリ兄弟の次は?
パトロネッリ兄弟の驚くべき走り! 二人の兄弟は本日のSSをほぼいっしょにゴールした。二人のタイム差は42″。続くトーマス・マフェイはゴール手前20kmを走行中。

13:32 – オート
302 -ペテランセル、デューンの中
Km142でステファン・ペテランセルがストップしている。ナスカの砂丘の餌食になったか?既に15分以上動かない。オート部門の新たな優勝争いが始まりそうだ。

13:24 – カミヨン
CP1 : IVECO軍団の前をカルギノフ
km72のCP1をアンドレイ・カルギノフ(Andrey Karginov)が48’09″で通過した。ライバルIvecoのジェラルド・デ・ローイと51″差、ハンス・スティシー1’の差、ミキ・ヴィアシォン(+1’2″)

13:02 – オート
303 – ゴードン、速い!
ロビー・ゴードン、まだ勝負をあきらめないのか、すさまじいスピードで他の競技者を追い越し、Km72を39’11″で通過。先程まで暫定トップにいたクリストフ・ホロヴィッツより2’29″速い。

12:59 – モト
007 -ゴンサルヴェス、TOP 5入りか?
ポルトガル人パウロ・ゴンサルヴェスがデプレと5’25″の差で、暫定5位。

12:56 – モト
SSゴール : コーマに続いて、バレダ、ヴィラドムス
スペイン人3人が1,2,3でゴールした。トップはマルク・コーマ、続いてホアン・バレダ(+2’43”)、ジョーディ・ヴィラドムス(+3’10″)。シリル・デプレは4番目、(+3’57”)、ルーベン・ファリア(+7’05”)、エルダー・ロドリゲス(+7’31”)、ステファン・ソヴィツコ(+9’11”)。昨日めざましい活躍をしたフェリペ・ザノル(+9’18”)、ジョニー・オベール(16’25”)、ジェラルド・ファレス(+16’58”)らは、砂丘の為か少し控えめなタイム。

12:47 – モト
016 – パン、再びスタック
フランス人オリヴィエ・パン(Yamaha)がkm162のデューンの中で再びストップ、3分後、再びスタートした。

12:39 – オート
304 – CP1 :ホロヴィッツ、トップ・タイム
km72のCP1をクリストフ・ホロヴィッツが41’40″で通過した。先程まで暫定1位にいたステファン・ペテランセルより1’17″速い。続いてホアン・ナニ・ローマ、レオニド・ノヴィツキー、リカルド・レアル・ドス・サントスとMini軍団が続く。暫定5位にいるのはジニエリ・ド・ヴィリエ。

12:35 – モト
001 – SSゴール : コーマ、制す
SSゴールをマルク・コーマがシリル・デプレと3’57″の差で通過した。これにより、総合順位は昨日までトップにいたデプレと交代、コーマが1’35″の差で総合1位となった。

12:32 – オート
301 -ド・ヴィリエ、暫定3位のタイム
南アのジニエリ・ド・ヴィリエがkm72のCP1を通過、ペテランセルと51″の差。一方、Miniのロシア人、レオニド・ノヴィツキーはトップとの差47″で通過した。

12:25 – オート
302 – CP1 :ペテランセル対ローマ
km72のCP1、ステファン・ペテランセルが42’57″で通過、2番手、チーム・メイトのホアン・ナニ・ローマは14″の差。

12:22 – クワッド
264 -カザレがスタック
イグナシオ・カザレ(Ignacio Casale)がkm105の砂の中で動かない。

12:14 – クワッド
263 – CP 1 : フエンテ、マフェイ、3,4番目のタイム
Km72のCP1を、本大会最初のステージ優勝したセルジオ・ラ・フエンテがトップと2’11″の差で通過した。トーマス・マフェイはフエンテより15 “遅れ。

12:10 – モト
ザノルとオベール、スタック.
昨日まで際立った走りをみせてきた2人ライダー、フェリペ・ザノルとジョニー・オベールがkm159の砂丘でスタック。200m後方を走っていたジェラルド・ファレスは、2人の二の舞を避けることができた。

11:47 – オート
302 -ペテランセル、スタート
現地時間11時35分、オート部門トップ走者、MINIの302がSSをスタートした。ホアン・ナニ・ローマ、リカルド・レアル・ドス・サントス、ジニエリ・ド・ヴィリエと続く。

11:40 – モト
001 – KM 138… コーマ、相変わらずトップを走る
最後のWP(ウェイ・ポイント)、km138をマルク・コーマがシリル・デプレより前に通過。二人のタイム差は41秒。このあとゴールまであと50kmあまり。

11:33 – クワッド
252 – CP1 : マルコス、アレヒャンドロより速い!
Km72のCP1を56’17″でマルコス・パトロネッリが通過。兄のアレヒャンドロは29″後に通過。

11:17 – モト
パン、ストップ
今大会、数々のSSで際立ったパフォーマンスを見せた若いフランス人、オリヴィエ・パン(Yamaha)がkm60でストップ。5分程で再び走り出した。

11:10 – モト
032 – CP1 : ソヴィツコ、トップ・タイム
Km72のCP1をスロバキアのステファン・ソヴィツコが順位を塗り替えた。45’26″でコーマより速く、トップ・タイム。コーマ(+18″)、ヴィラドムス(+19″)、デプレ(+49″)、サノル (+53″)、バレダ(+1’18”)、ロドリゲス(+1’19”)、ファリア(+1’46”)、オベール(+2’07”)の順。

11:05 – モト
010 -ヴィラドムス、コーマの次
Km72のCP1をジョーディ・ヴィラドムスが2番目のタイムで通過した。トップのマルク・コーマと1″ 差。シリル・デプレの次は、ブラジル人フェリペ・ザノル、ホアン・バレダの順。

10:53 – モト
001 – コーマ、デプレを追い越した !
モトのトップ2人のデュエルが始まった。後発のアドバンテージのあるマルク・コーマがKm72を45’44″で通過、シリル・デプレと31″の差。ファレスはトップと3’44″差で通過。

10:07 – モト
002 – シリル・デプレ、ナスカに向かってスタート
現地時間10 :00、モトの第1走者シリル・デプレがスタートした。水かさが増して通過不可能なリオがあり、予定のSSコースの最初の部分がカットされ、km49.7が今日のスタート地点。

05:09 – モト
モト部門、SSスタート
オート部門から15分遅れて、モトのライダー達が本日のSSスタート地、カマナに向かってビバークをスタートした。コースをオープンするのは昨日のSS優勝者シリル・デプレ、続いてジェラルド・ファレス、マルク・コーマ、ジョニー・オベールの順にスタート。

04:57 – オート
オート&カミヨン、ウチュマヨのビバークをスタート
オート&カミヨンが本日のSSスタート地に向かって、アレキパの近くウチュマヨのビバークからリエゾンをスタートした。SSは最近降った雨の影響で一部コースが使えなくなり、予定より50kmあまり短縮される。トップはもちろん、昨日SSを1,2,3フィニッシュしたMINI軍団、ステファン・ペテランセル、ホアン・ナニ・ローマ、リカルド・レアル・ドス・サントス。

02:30
ナスカへのコース
昨夜はモト&クワッド部門がマラソン・ステージの為、オート&カミヨンやアシスタント、主催者らの本部のあるビバークと、別々の一夜を過ごした。モト&クワッドは、SSスタート地である、ラ・パンパ・ブランカの中のカマナ(Camana)まで259kmをリエゾン走行する。本日のSSは全競技者、同一のコース。

エントリーした競技者の内、本日のSSのスタートしたのは :モト178台→102台、クワッド30台→12台、オート161台→82台、カミヨン74台→60台。

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