1月12日 (木)  第11ステージ  アリカ→アレキパ
モト&クワッド&オート      カミヨン
リエゾン : 120 ㎞       リエゾン : 120 ㎞
SS : 478 ㎞            SS : 432 ㎞

詳細 : 
リエゾン :120㎞ →SSパート1:195km、→ニュートラル・ゾーン :131km→SSパート2 :152km

16:58 – カミヨン
509 – SSゴール : カルギノフ、猛アタックの後、SS優勝

SSの最後のコーナーでロシアのアンドレイ・カルギノフが猛アタック。SSゴールをトップ・タイムで通過した。Ivecoのハンス・スティシーに3’03″の差、ミキ・ヴィアシォンに5’02″の差、ジェラルド・デ・ローイに6’32″の差だった。総合順位では、トップがジェラルド・デ・ローイ、続いてチーム・メイトのハンス・スティシー(+55’58)、総合3位はアルチュール・アルダヴィシュス(+1h20’29)。

16:37 – オート
307 – スーザ、大きな遅れ

Great Wallに乗るスーザも本日、大きなトラブルに見舞われたようで、トップと1’36’50″の差でSSをゴールした。総合順位も大きく後退しそうだ。

16:32 – オート
303 -SSゴール: ゴードン、ついにゴール

ロビー・ゴードンが本日のSSをゴールした。タイムは5h47’33″で、トップのステファン・ペテランセルと1h50’40″の差。SSパート1のゴール手前でメカ・トラブルに見舞われ、ニュートラル・ゾーンで修理していた模様。

15:54 – カミヨン
CP3 : IVECOの間にカルギノフ

CP3を3台のIvecoが先程通過したが、通過タイムではアンドレイ・カルギノフが3位に割って入った。トップ・タイムでCP3を通過したのはハンス・スティシー、2h58’37″。2番目のタイムは、ミキ・ヴィアシォン(+2’54”)、続いてカルギノフ(+4’09”)、ジェラルド・デ・ローイ(+4’31”)。

14:57 – オート
309 - SSゴール: レアル・ドス・サントス、SS3位。

SSをMINIの3台目がゴールした。タイムは、ステファン・ペテランセル、ホアン・ナニ・ローマに続き、リカルド・レアル・ドス・サントスで、MINIの1,2,3フィニッシュとなった。サントスはトップと8’56″の差。

14:38 – オート
302 -SSゴール: ステファン・ペテランセル、SS優勝

ステファン・ペテランセルが3h56’53″で本日のSSをゴールした。通算25度目のSS優勝。暫定だがSS2位はホアン・ナニ・ローマ(+3’44)。暫定SS3位はジニエリ・ド・ヴィリエ(+9’28)、暫定4位レオニド・ノヴィツキー(+10’15)。
総合順位ではステファン・ペテランセルはホアン・ナニ・ローマに22’49の差、3位のジニエリ・ド・ヴィリエに1h11 もの差がある。ロビー・ゴードンは召集時間からかなり遅れてSSパート2をスタートし、本日かなり順位が後退しそうだ。

14:15 – オート
309 – CP3 : 3番目を取り合うバトル

ステファン・ペテランセルから約7分遅れで、リカルド・レアル・ドス・サントスが通過、暫定3番目のタイム。4番目はジニエリ・ド・ヴィリエ、3番目より1’30″遅れ。

13:45 – クワッド
250 -SSゴール : パトロネッリ兄弟 強い

本日のSSゴールを4h53’45″でアレヒャンドロ・パトロネッリが通過した。弟マルコスと31″の差で、またもSS優勝。総合タイムでは、二人の差は1h20’00″。SS3位のトーマス・マフェイはトップと18’57″差でゴール、総合タイムでトップと1h55’43″の開きがある。

13:34 – オート
CP3 :ペテランセルとローマ、トップを走り続ける.

CP3をステファン・ペテランセルが3h08’22″で通過した。暫定2位はホアン・ナニ・ローマ(+1’52”)。ここからSSゴールまではあと70km。ロビー・ゴードンはまだSSパート2をスタートしておらず、手前30kmを走行中。

13:05 – モト
SSゴール : トップ5、確定

本日のSSゴールを25台通過した。モトのトップ・グループが確定、シリル・デプレが本日のSS優勝、SS2位はジェラルド・ファレス (+1’39”)。SS3位、マルク・コーマ(+2’01”)4位、ジョニー・オベール (+3’30”)。5位ホアン・バレダ (+4’53”)。
総合順位では、トップがシリル・デプレ、2位マルク・コーマ(+2’22”)、3位エルダー・ロドリゲス (+1h08’40”)。

12:56 – カミヨン
505 – SSパート1のゴール : IVECO、1,2,3

km194のSSパート1のゴールをハンス・スティシー、ミキ・ヴィアシォン(+4’46”)、ジェラルド・デ・ローイ(+6’32”)の順に通過した。アルチュール・アルダヴィシュス(kamaz)が4番目、+15’04″。

12:50 – オート
MINI2台、SSパート2をスタートした

ホアン・ナニ・ローマとステファン・ペテランセルがSSパート2をスタートした。続いてジニエリ・ド・ヴィリエ。現在、ロビー・ゴードンはスタート地まで100kmあまりの所を走っている。

12:36 – オート
ゴードン、走り出す.
ロビー・ゴードンが数分前、走り出した。SSパート2まであと130km。

12:32 – クワッド
250 – CP2 : 兄弟どうしのバトル

パトロネッリ兄弟がSS後半、楽しいバトルをしている。Km 394のCP2でアレヒャンドロは弟マルコスにわずか31″の差。トーマス・マフェイはトップから4’34″遅れ。

12:22 – オート
303 – ゴードン、ストップしたまま

Km199でロビー・ゴードンがストップしたまま動かない。既に1時間40分が過ぎた。SSパート2のスタートには、ペテランセルとローマがスタンバイし、ゴードンも間もなくコールされる。

12:15 – モト
002 – デプレ、コーマに2分取り返す

本日のSSゴール、KTMワークスの2人のライダー、シリル・デプレとマルク・コーマのバトルの末は、シリル・デプレが2’22″差でSSを制した。SS3位はホアン・バレダ、トップとの差4’53″。今日は、この後ゴールするライダーが、順位を覆す可能性が高い

12:07 – オート
303 -ゴードン、トラブルか ?

SSパート1のゴールを通過した競技者は、ニュートラル・ゾーンを移動して、SSパート2のスタート地に向かう。ロビー・ゴードンが㎞199のMoquega傍の小さな集落の中で10時46分からストップしている。SSパート1のゴール手前でスピードダウンし、その時のメカ・トラブルを修理している模様。いずれにしても、パート2の召集時間が接近している。スタート地までは140㎞もある。

11:50 – モト
028 – ザノル、トップ10入り

先程CP1を3位のタイムで通過したブラジル人、フェリペ・ザノルがCP2を通過。トップと4’14″の差で、6番目のタイム。5番目はジョーディ・ヴィラドムス、7番目はホアン・バレダ。続いて、パルアンデルス・ウレヴァルスター、エルダー・ロドリゲス、フランス・ヴェルホーヴェン、ステファン・ソヴィツコの順。これらモトのトップ・グループのタイム差は、4分以内だ。

11:38 – モト
CP2 : またもや、アウトサイダーがトップ・グループに

今日のSSはアウトサイダーが活躍している。km395のCP2でシリル・デプレと9″差で、ジェラルド・ファレスが暫定2位に入った。続いてフランス人、ジョニー・オベール(+1’11”)、マルク・コーマよりわずかにタイムが良い。

11:19 – モト
002 – CP2 : デプレ、トップを引き続ける

サイド・バイ・サイドの熾烈なバトルが続いているデプレとコーマ、km395のCP2でシリル・デプレがトップ、続くコーマに1’48″の差。現在3番目のタイムは、バレダ+4’19″。

10:51 – オート
309 –レアル・ドス・サントス、暫定3位

リカルド・レアル・ドス・サントスがkm194のSSパート1のゴールを通過、+5’15″で暫定3位のタイム。

10:45 – カミヨン
533 – アルチュール・アルダヴィシュス、SSスタート

本日のSSをカミヨン部門がスタートした。予定61台のトップは、カマズのアルチュール・アルダヴィシュス。続いて、チーム・メイトのアンドレイ・カルギノフ(Andrey Karginov)。カミヨン部門は他の部門とほぼ同じコースだが、一部40kmほど短い。

10:39 – オート
302 – SSパート1のゴール : ゴードンより速いMINI2台

km194のSSパート1のゴールをステファン・ペテランセルが2h17’15″トップ・タイムで通過した。チーム・メイトのホアン・ナニ・ローマに1’59″の差。暫定3位のロビー・ゴードンは+6’02″、4位はジニエリ・ド・ヴィリエ+7’14″。

10:26 – オート
307 – スーザ、デューンの中

Team SMGが製造したGreat Wallでエントリーしているカルロス・スーザ(Carlos Sousa)がkm117で30分以上ストップ。理由は不明だが、スタックして動けない可能性が多い。スーザは総合8位につけていた。

10:08 – オート
312 -ノヴィツキー、暫定5位のタイムでCP1通過

ロシアのレオニド・ノヴィツキー(Leonid Novitskiy)がCP1を通過。暫定5位のタイム。暫定6位はジニエリ・ド・ヴィリエ、トップと8’04″。

10:03 – クワッド
SSパート1のゴール : TOP5にボネットとカザレ

パトロネッリ兄弟に続いてトーマス・マフェイ、そして、4番目のタイムで通過したのは若いルカス・ボネット(+20’34″)。5番目、イグナシオ・カザレは(+43’57″)。この後、到着するタイムにより、順位交代がありうる。

09:57 – オート
CP1 : ド・ヴィリエ、順位後退

今、ポルトガル人リカルド・レアル・ドス・サントスがkm144のCP1を通過。トップから6’08″の差で、暫定4位に食い込んだ。

09:53 – オート
301 – CP1 :ド・ヴィリエ、暫定4位

南アのジニエリ・ド・ヴィリエ(ToyotaHilux)が暫定4に付いた。ロビー・ゴードン、ステファン・ペテランセル、ホアン・ナニ・ローマに続いて、トップとの差8’10″。

09:47 – オート
303 – CP1 :ゴードン、トップ

ロビー・ゴードンがkm144のCP1を1h31’37″で通過した。続いてステファン・ペテランセル(+2’52”)、ホアン・ナニ・ローマ(+4’30”)。

09:27 – クワッド
250 – SSパート1のゴール : 3人の順番、変わらず

CP1と順位変わらず。アレヒャンドロ・パトロネッリは弟マルコスと54″差、トーマス・マフェイは2’59” 差。

08:47 – クワッド
250 – CP1 : パトロネッリ兄弟トップ

Km144のCP1をアレヒャンドロ・パトロネッリが1h57’53″で通過。弟マルコスは13秒後に通過。トーマス・マフェイは先程ナビゲーション・ミスでわずかに遅れ、トップと2’59″の差。4番手のイグナシオ・カザレ(Ignacio Casale)は18分近く、トップに離されている。

08:36 – モト
SSパート1のゴール : ファレス、トップ・タイム

スペイン人ジェラルド・ファレスがやはり、トップ・タイムで通過。続いてジョニー・オベール(+47″)、フェリペ・ザノル(+1’15”)、シリル・デプレ(+2’50”)の順。
競技者はここから131kmのニュートラル・ゾーン(タイムをカウントしないで移動のみ)を走行した後、SSパート2に入る。

08:15 – モト
002 – SSパート1のゴール : デプレ、今のところトップ

CP1同様、シリル・デプレがトップで通過、2h25’51″。続いて、マルク・コーマ (+1’47”)。ホアン・バレダはトップより+4’17″。

08:11 – オート
305 -ローマ、SSスタート

昨日ステージ優勝のスペイン人、ホアン・ナニ・ローマが本日のSSパート1をスタートした。パート1は約195km。

07:58 – モト
020 – CP1をデプレより速いタイムで通過した3人

Km144のCP1をジェラルド・ファレス(Gerard Farres Guell)が1h39’59″で通過、フランス人、ジョニー・オベール(Johnny Aubert)が それより1’01″遅れ、さらにブラジル人、フェリペ・ザノル(Felipe Zanol)が2’00″遅れで通過。この3人は先程トップで通過したシリル・デプレより速い。

07:39 – モト
CP 1 : デプレ、トップを引く

Km144のCP1をモトのトップ・グループが通過。シリル・デプレが1h42’20″でトップ・タイム、続いてノルウェーのパルアンデルス・ウレヴァルスター(トップとの差+11″)、ジョーディ・ヴィラドムス(+1’01″)、マルク・コーマ(+1’46”)、ステファン・ソヴィツコ(2’32”)の順。エルダー・ロドリゲスはトップより4’18″遅れ、そして昨日頑張ったホアン・バレダは4’33″遅れ。

07:31 – モト
016 – デューンの中でパンがストップ

フランス人、オリヴィエ・パン(Yamaha)がkm118のデューンの中で数分前からストップ。彼は今年、好調な走りを見せており、今朝総合8位にいた。しかし、まもなく走り出し、ファレスのワダチを追いながら、現在5番手を走行中。

06:58 – モト
008 – ルーベン・ファリア、走り出した

6時47分からストップしていたルーベン・ファリアが走り出した。km20で約35分止まっていた。

06:52 – オート
オート部門、ビバークをスタート

アリカのビバークをオート部門がスタートした。トップは昨日のステージ優勝者、ホアン・ナニ・ローマ、続いてステファン・ペテランセル、ジニエリ・ド・ヴィリエ。本日スタートするオート部門は101台、そしてこの後続く、カミヨンは63台の予定。

06:39 – モト
250 – パトロネッリ兄弟、間違った方向に向かう

マルコス・パトロネッリが、Km20でモトのライダーが間違って向かったワダチを追って走っている。兄のアレヒャンドロも続いている。先程、モトのライダーと一緒にミス・コースしていたトーマス・マフェイはコースに戻った。数名のモトのライダーが周辺で、川を横切るのに水につかったり、泥に足をとられたりしてストップしている模様。ルーベン・ファリアも相変わらず、動かない。

06:31 – モト
008 – ファリア、コースが違う..

今度はポルトガル人、ルーベン・ファリアがミスコース。SSスタート後、km20より少し先で、西に向かうべきところ、北西に向かってしまった。6h22からストップして、他の多くのライダーらと共にぐるぐる回りながらコースを探している。トーマス・マフェイもこのミスしたグループの中にいる。

06:20 – モト
トップ・グループがミスコース

Km40で、トップ・グループがミスコース。わずかなタイム・ロスだが、ホアン・バレダ、マルク・コーマ、シリル・デプレが同じ罠に陥ってしまった。3人とも気づいてUターンしたが、コーマが最も遠くまで行ってしまった。

05:44 – モト
モト部門、SSスタート.

モト部門がSSスタートした。本日もSSは二つのパートに別れ、まず195kmのSSパート1、131kmのリエゾンを挟んで、SSパート2、km152。SSパート1は砂利、砂の多いオフピストで、コースの真ん中あたりに砂丘郡が出て来る。モトの後、クワッド16台がスタートする。

04:08 – モト
モト部門、ビバークを出発

ホアン・バレダとマルク・コーマが、現地時間朝4時にビバークをスタートした。本日のスタート予定は109台。先週から降り続いていた雨の影響で涸川に水が溜まって通行不可となってしまった。その為、モト&クワッドは当初予定されていたコースではなく、オートとほぼ同じコースを走ることになる。今晩は、モト&クワッドのライダー達だけ別のビバークとなり、ノン・アシスタンスのマラソン・ステージ。SSの後、リエゾンで彼らのビバークのあるCamanaに向かう。

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